よっこみーさん、誕生日おめでとうございます。
今日は、記者『みずにゃん』が彼らしい法的な目線で暗黒放送のコミュニティBANについて記事をかいてくれたのでよかったら見てください!
暗黒放送永久BANからニコ生での肖像権問題を考察する
ニコ生の大人気生放送コミュニティ「暗黒放送P」が23日付で放送永久停止処分を受けたことは前回の記事でご覧になった方は多いだろう。
今回はその「暗黒放送P」が放送永久停止処分となった理由である「肖像権の侵害」に関してニコニコ生放送ではどういう扱いをしているのか考察を入れてみることにした。
「暗黒放送P」では定期的に『暗黒画像&動画コンテスト』という企画をしており、様々な配信者のコラージュや番組にまつわる画像は多くリスナーから寄せられて、それを放送者が出してリスナーと一緒に評価するというスタイルを行なっている。
その企画でリスナーから送られてきた配信者たちのコラージュ画像が「肖像権の侵害」の発端となったようだ。
まず「肖像権」とはどういう権利なのか。
自分の肖像をみだりに写真に撮られたり、勝手に使用されないしないよう主張できる権利である。
日本の現行法には肖像権に関する法文は存在しないが、肖像権は憲法13条(幸福追求権)、民法709条(一般不法行為)の法解釈等から判例、実務の点で認められている。
「他人の名誉、社会的信用、プライバシー、肖像権、パブリシティ権、著作権その他の知的財産権、その他の権利を侵害する行為(法令で定めたもの及び判例上認められたもの全てを含む)」(ニコニコ動画利用規約第3条1項)
ニコ動とニコ生の利用規約両方に肖像権の侵害に関する規定を設けているのだが、記者本人がニコ動とニコ生を観てきた中だと、ニコ動は厳しく、ニコ生は緩かったように感じたが、ここ半年ぐらいで流れは大きく変わってきており、りなりな(「付き合いたくない生主ランキング」)や横山緑(「夏の暗黒画像&動画コンテスト放送」)等有名配信者が「肖像権の侵害」で放送停止処分を受けている。
この二つの企画に共通していることは被写体の名誉や人格を無視している画像も多々放送中に出されていることである。
現在、ダメ元ではあるがニコ生運営に「”ニコ生内”で肖像権はどう機能するのか」問い合わせのメールを送っており、現在は回答待ちの状態であるが、配信者の名誉や人格を毀損した画像を放送中に流すことが「肖像権の侵害」として処理されたのではないかと思う。
一応、目に線を入れたりしてもその肖像が誰か判別可能な状態であれば肖像権に当てはまる可能性が高いらしい。
つーか まきゅのさん動画ってニコ動にあがってた物じゃなかった?
返信削除不特定多数が見れる動画を放送で流してコミュBANなら その前に動画削除が先じゃねーのっw 運営側にも責任あると思うけど…どうよ?
考察になってまへんがな
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