2012年12月23日日曜日

生コン!11月結果発表放送!

生主ランキングサイト『生コン』さんから依頼があり、11月の結果発表をされていただきました。(http://live.nicovideo.jp/watch/lv119583190

結果は次の通り。

男性
1位 渋谷のキング
2位 うなちゃんまん
3位 横山緑
4位 うんこちゃん
5位 フェンリル◆BExFEN/FD. 
6位  エナツ
7位 コレコレ
8位 金バエ
9位 NER
10位 ティロフィナーレ加川

女性
1位 えま
2位 まこと
3位 ちーめろでぃ
4位 なな
5位 EMI
6位 すみゅ
7位 ゆずか姫
8位 ぐみしゃん
9位 茶香
10位 ケーキ姫

残念ながら、記者(りなりな)は11位でした・・・


このサイトの関係者によると、生主に還元できるサイトを目標にしているのだとか。
今後の動きに注目だ。

サイトはこちら→http://nama-con.net/

記者;りなりな(http://com.nicovideo.jp/community/co1647748

2012年12月11日火曜日

力也さん衝撃の激白「タイプは石川君やエリック」

京成立石駅からほど近い『綿菓子屋ふわり。』の店長力也さんが衝撃的な告白を行った。
それは、過去に書いた力也さんのブログ「オカマ日記~オカマの幸福な日々~」がバレてしまったことに他ならない。

最初はいつもの冗談やネタかなにかとリスナーも思っていたのだが、12月10日の放送で「オカマの毛があった」と正直に認めた。
力也さんは放送で「もっと叩かれると思ってた」と語っていたが反応は「かわいい」とか「女の子をイジメるわけにはいかないよ」などと力也さんの正直な告白にいつもは叩いてるアンチもこの日ばかりは好感を持つコメントが多く寄せられた。

力也さんは放送の中で「好みのタイプは石川くん(石川典行)やエリックがタイプ」と体をクネクネさせながら話てくれた。
どうやら力也さんの中ではムチムチした身体が好みのようだが、逆にウナちゃんマンや唯我だけは抱きたくないとはっきりとした拒否反応を示した。
こういう男なら誰でも抱くと思いきやしっかりとしたこだわりを持つあたりも力也さんの本気度を感じさせるところだ。

だが、今日になってどうやら力也さんの反応がおかしいのだ。
自分のコミュ掲示板に以下のような文章を書き残し現在はいつもの放送をしていない。



「自分の中で整理したいので今日は配信お休み」


一体何があったのかは我々には定かではないがとりあえず力也さんがオカマだったからと言って今更ひどい差別もしないし違和感もない。
力也さんの名誉の為にもいうが、力也さんは誰にでも大変腰が低く陰でコソコソと悪口も言ったりしない。
人の性癖は様々で100のフェチがある。それを自分とは違うからと言って差別して嘲笑するのはどうなのだろうか?
むしろ、身近な人間で力也さんが実はオカマだったからと言って陰口を叩いたり気持ち悪いと差別をする人間ほど本当に器の小さなクズだと私は思う。
むしろ正直に自分の性癖をネットで発表した力也さんには心より敬意を表したい。




記事 ポセイドン横山










2012年12月5日水曜日

まこと、桃箱のリアルを暴露?

12月5日未明、ラジオパーソナリティでも活躍中のニコニコ生放送の人気配信者桃箱が突如、同じく人気配信者のまことにリアル事情や男関係を暴露されるという事態が発生した。
 
5日未明に配信されたまことの放送「(♡ゝ◡◗)☆゚​。 ◦」(http://live.nicovideo.jp/watch/lv117792823)
 によると
 
・離婚歴がある
・子供が2人いるシングルマザー(6:10~)
・めろちんという男性踊り手と付き合ってた
・みーちゃんという男性歌い手と付き合ってた
・みーちゃんに30万を貢いでいた
 
とのことらしい。
 
 
 
桃箱はコミュニティ4万人超の人気配信者で、現在まえばしCITYエフエムで毎週「桃箱のmofumofuらじお」というラジオ番組のパーソナリティを勤めている。
まことはコミュニティ7万人超の人気配信者で、最近ネットゲームの声優としてデビューをした。
 
誰しもが認める萌え声配信界の二大巨塔が巻き起こしたトラブル、めろちん、みーちゃんというニコ動の有名人まで巻き込むこととなったが、当ブログでは当事者にメールで取材を申し込んだ。
 
二人とも今年の年末に開催されるコミックマーケット83で売り子として参加する見通しではあるが、その直前でその大騒動となったが、まことは「嘘をつかれるのが嫌だった」と自身の心情を配信で吐露した。これが彼女の真意だったのだろうか。
 
 
 
ニコ動、ニコ生で活躍する以前の桃箱はこえ部で活動していたが、その際自分の実年齢を回りには公表していた。勿論記者もその話は聞いていたのだが(当時27歳)、今回のことでそれも本当のことかわからなくなった。
 
このような男女のトラブルはファンにとっては残念なものである。
 
桃箱は活動をしばらく自粛すると発表したが、関わった相手の歌い手や踊り手は、『事実ではない』と述べている。

あくまで個人的な見解だが、『これはひどい』と思う。
 
この交際のお話や、肉体関係が事実でないと押し切る気なのである。

これは裏返せば、桃箱が自分との肉体関係をホラ吹いて友達であるまことに自慢した(?)ということを言っているのではないのか。

事実なら、このようなことを言えば応援してくれるリスナーを騙しとおせる、と考えているのではないであろうか?

どちらにせよ、自分でやったことなのだから、きちんと説明する義務があると思う。
 
※あくまで個人の見解です
 
記者:りなりな(http://com.nicovideo.jp/community/co1647748
    みずにゃん(https://twitter.com/mizunyannyan
    

2012年12月4日火曜日

「マナブ馬券術」経過報告と「G1で穴馬を見つける方法」

10月に「競馬ド素人でも儲かる予想法<マナブ馬券術>」という記事を、書かせていただきました。

今回は「マナブ馬券術」の経過報告と、実践記録です。

まず、マナブ馬券術の買い方のルールを、再度確認します。

ルール:G1を除くOP特別以上戦で「酒井学騎手」が出走したレース

買い方=酒井学騎手の馬の全複勝1万円

なぜこのような買い方をするのかについては、前回記事http://ch.nicovideo.jp/article/ar11060に書いたので、そちらを確認して下さい。

記事発表直後(10/13~11/27)からの、酒井学騎手の成績を記します。



×15番人気16着 ドリームゼニス (室町S)
×12番人気13着 インバルコ (ブラジルC)
×15番人気18着 ホワイトピルグリム (カシオペアS)
×4番人気6着 マコトナワラタナ (京洛S)
○3番人気2着 ニホンピロアワーズ (みやこS)
×14番人気13着 エピカ(ファンタジーS)
×11番人気9着 ホワイトピルグリム(アンドロメダS)
○10番人気1着 ハクサンムーン(京阪杯)


成績=1-1-0-6 複勝率=25.0%(4回に1回) 複勝回収率=183円

全投資額=8万0000円 全回収額=14万7000円 収益=6万7000円

次に、2011年通算の成績(~11/27)です。

成績=2-3-6-15 複勝率=42.3%(5回に2回) 複勝回収率=454円

全投資額=26万0000円 全回収額=118万2000円 収益=92万2000円

※前回記事の数字に誤差がありましたので、訂正します。再度集計し直し、上記がこの時点での正しい数値です。

「マナブ馬券術」発表以後も、11/27の京阪杯で酒井学騎手騎乗のハクサンムーンが大穴をあけ、さらに収益が拡大する結果となりました。

しかし、残念ながら、ハクサンムーンの複勝馬券を、実馬券では購入することができず、

<机上の空論>と言われても仕方がありません・・・

そこで今回、なんとか実際の購入馬券で「マナブ馬券術」の、<狙いの正当性>を証明しようと、

「G1を除く」という定義上のルールを一旦保留し、

「G1も含む全てのOP以上特別戦(障害戦は除く)」で、酒井学騎手の騎乗レースでの馬券購入に挑戦しました。



12月2日。G1ジャパンカップダートで、酒井学騎手は、ニホンピロアワーズという馬に騎乗し、

6番人気1着。複勝配当は500円つきました。



もともと「G1を除く」というルールを付け加えた理由は、酒井学騎手が、厩舎・馬主の人脈に恵まれず、「いずれは」G1で活躍するだろうが、

現時点の人脈では、G2、G3レベルまでのレースでしか勝負できないだろう、という判断のもと加えたものです。

上記の10/13~11/27までの騎乗馬を見てもわかるように、酒井学騎手が乗れる馬は、OP特別戦でも単勝10番人気以下で、

オッズで言うと単勝オッズ100倍以上の、始めから勝負にならない馬しか回ってこない騎手なのです。

先週のジャパンカップダートというG1レースは、芝競馬が王道であり本流のJRAから見て、傍流のG1となるダート戦でした。

こうした傍流の重賞では、騎手で言うと、グロリアスノアの小林慎一郎騎手や、シルクメビウスの田中博康騎手などのG1はおろか、重賞ではあまり名前を聞かない、マイナー騎手が活躍し、

馬主で言うなら、社台系やサンデーレーシングなど、名門クラブや大物馬主ではなく、零細な個人馬主が活躍する傾向にあります。

今回、酒井学騎手が騎乗したのは、ニホンピロアワーズという、1世代に10頭以上所有することのない、零細個人馬主の小林百太郎氏所有の馬でした。



オールドファンなら「ニホンピロ」の冠と言えば「ニホンピロウイナー」を思い出すかもしれません。

小林氏は、約30年間の馬主キャリアの間に、G1クラスの馬を1頭か2頭だけは出したことがあるというレベルの、古参系零細個人馬主です。

前提条件として、傍流のG1レースだからこそ、酒井学騎手にはチャンスがあったと言えます。

【G1で穴馬を見つける方法】

少し、馬券戦術的に「知っておいたほうがいい知識」の話をご紹介します。



☆その1:「当年成績が超安定の馬は、G1で穴を出す」

ニホンピロアワーズの戦績は、画像の「A」の着順部分を見ると、

2012年以降、掲示板(5着以内)を外したことがない、安定した戦績の馬でした。よく見ると、その中には重賞を2回勝っています。

このような、当年成績が超安定のままG1に挑む馬は、G1でよく穴をあける傾向にあります。

1着回数が多い連勝馬などは、人気になってしまいます。また、G1レースで勝っている馬も、人気になってしまいます。こういう馬は、人気になって勝ち負けするタイプの馬です。

一方、G1などのトップクラス戦で穴馬券を演出する馬は、色々なパターンがありますが、そのうちの1つが「大崩れの無い馬」です。

いわゆる「クラスを問わず、相手なりに走るタイプ」は、G1のような厳しいラップのレースでも、相手なりに走り、激走する傾向にあります。

勝てる条件が揃ったレースで圧勝し、負ける条件が揃ったレースで大負けしてしまう馬よりも、

勝てる条件が揃ったレースで勝ちきれずともそこそこ走り、負ける条件が揃ったレースでも大負けしない馬のほうが、

オッズ的旨みを内包しながら、大一番で好走してくれることが多いのです。

マージャンでたとえればわかりやすいかと思います。

雀力のある、強い雀士の統計的傾向として、ビリ(4位)の回数が少ない点があります。

勝つ時は誰でも勝てますが、初心者ほど、ツキが弱い時に大負けしてしまい、勝ち分を全部吐き出してしまうのと同じ理屈で、

強い雀士も、強い馬も、「負けるタイミングで大きく負けない」のです。

野球でも同じです。リーグ優勝するようなチームは、僅差の1点差勝負のような試合で、勝率が高いチームに多いでしょう。勝負強さという言葉に変換できるかもしれません。

☆その2:「脚質が偏った馬は、人気薄で激走する」

ニホンピロアワーズの戦績は、画像の「B」の3コーナー位置取り順位を見ると、この馬は、3コーナー1~3番手で競馬をする事が多い馬です。

目安として、

「前5走内に3コーナー1~3番手の競馬が3回以上ある馬」を、自分は「逃げ番手系の馬」と呼んでいます。

逃げ馬、2番手集団(番手の馬と呼びます)でレースをすることが多い馬は、

実績・適性・能力・調子らのファクターよりも、「人気」の推移の影響を多大に受けやすい脚質です。

一方で、「前5走内に3コーナー10番手以降の後方競馬が3回以上ある馬」を、自分は「追込系の馬」と呼んでいます。この脚質も、人気の影響を多大に受けます。

こうした比較的固定され、且つ、偏った脚質の馬は、人気が急落すると穴を出します。

逆に、人気が急落して穴を出した実績のある馬は、人気が上昇すると、アテにならない馬になってしまいます。

競馬は1頭で走る「タイムトライアル」ではありません。「集団」で走り、相手と競争して勝たなければいけません。

なので「レースが動く瞬間」という局面があります。どの競馬場でも3コーナーから4コーナーにかけて発生するのですが、人気馬が動き始め、その影響を受けにくいのが、こうした偏った脚質の馬です。

年末の有馬記念などが最も有名ですが、このレースは、ハイペースにしろ、スローペースにしろ、

コース形態的に「レースが動く瞬間」がとてもわかりやすいレースです。

なので「逃げ番手系の馬」や「追込系の馬」の穴台頭が、他のG1レースに比べて顕著に出てきます。

ダイワスカーレットとアドマイヤモナークという馬で決まった年の有馬記念は、

逃げ馬と追込馬で決まり、真ん中に位置取った馬が、総崩れしたこともあります(この年は追込系の馬が大穴になりました)。

☆その3:「1~3番人気で連続推移していた馬が、今走4番人気以下で激走する」

G1で特に顕著な穴パターンの一例ですが、重賞レース全体に言える傾向です。

ニホンピロアワーズの戦績例でいうと、



ニホンピロアワーズは、名古屋大賞典から前走みやこSまで、7戦連続で3番人気以内の支持を得ていた馬でした。

それが、今回のジャパンカップダートでは、6番人気と人気が急落しました。

こうした、人気の買い支えが継続してあった馬が、前走で「何らかの要因」により、

今走で人気急落すると、反発して激走することが、重賞、とりわけG1レースでは異様に多いのです。

株やFXでたとえると、損切りした直後の局面に似ているかもしれません。

そして、このパターンで面白いのは、

「見切りをつけられたような人気急落」をした馬の、単勝や複勝のオッズは、配当が「○番人気の平均値」よりも、高いことが多いのです。

ニホンピロアワーズは単勝6番人気の馬でしたが、複勝配当が500円も付きました。

3着に穴馬が来たり、1番人気がコケたことも要因の一つですが、

レースによっては複勝配当が500円レベルの馬は、10番人気ぐらいにならないと、発生しないこともあります。6番人気にしては配当がオイシイ馬だった、となります。

馬券購入者の心理状況として、買いが入りやすいパターンというのがあって、

★当年1着歴が多い(連勝している)馬ほど、買いが入りやすい
(当年5勝=イジゲン、ローマンレジェンド)

★今回と同じレースで好走している馬ほど、買いが入りやすい
(同レース2連覇=トランセンド、1着1回2着1回=エスポワールシチー)

★今回と同じ距離コースの戦績がいい馬ほど、買いが入りやすい
(阪神ダート1800で3回以上複勝圏=トランセンド、ローマンレジェンド、エスポワールシチー)

★今回と同じ距離の戦績がいい馬ほど、買いが入りやすい
(JRAダート1800戦連対率80%以上=ローマンレジェンド、ミラクルレジェンド、トランセンド)

★前哨戦で勝っている馬ほど、買いが入りやすい
(ローマンレジェンド、イジゲン)

上記に該当する馬は、決して悪い材料ではないのですが、旨みが必要以上に少なくなっています。

ちなみに、今回のレースでは、奇跡的に上記該当馬は、全て4着以下に敗退しました。

ここからわかることは、上記条件は、好走要因との関連性は、馬券購入者が思っているほど、実は強くないという点です。

端的に言えば「買い要因≠好走要因」です。

もし、予想の組み立て過程において、上記の材料を評価対象として、ベースに多く組み込んでいる人は、根本的な所からの改革が必要かもしれません。

極端な話をすれば、サイコロを振って馬券を買ったほうが、儲かる可能性もあります。

改革の取っ掛かりとして、今回長々と述べさせていただいた「人気」というファクターを採用するのも、方法の1つかもしれません。

「買い要因」として挙げたパターンは、「みんなが競馬新聞を広げた時に思いつく評価方法」です。

変動オッズで行われる競馬は、

「みんなが思いつかない評価方法」を編み出す必要があります。

時間があるようなら、自分のオリジナルな評価方法を考案してみると、

今よりも、さらに競馬が楽しくなるかもしれません。

綿菓子屋ふわりを一日体験するぞ!


12月6日(木曜日)に京成立石駅から徒歩7分のところにある『生主ハウス』と呼ばれる木造一軒家が存在する。

そこでは生主達が共同生活をしておりそこの一階に『綿菓子屋さん ふわり』と呼ばれる綿菓子屋が存在するというのだ。
店主は福井県から上京し、綿菓子屋を経営している力也さん(34)である。
力也さん(34)


この店で12月6日の朝10時~18時まで暗黒放送Qでお馴染みの横山緑さんが一日店長として
体験入店をするのだ。
普段は木曜日は店舗はお休みなのだが、今回はそんな休みを利用して一日貴重な体験をさせてくれるという力也さん。
ただし、時給は0円。売り上げの70%をくれるというのだ。つまり一日で10万円売れたら7万円も
くれるということだ。
これには無類の銭ゲバの横山もやる気をもりもりと出して最高売り上げ記録を狙うとのこと。

しかしながら綿菓子作り経験は童貞であり、やりながら覚えると鼻息荒く語ってくれた。

そういうことで12月6日はその様子を生中継するので甘くてふわふわの綿菓子を食いながら見ることをお勧めする。

番組 URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv117431491?ref=mini_subscribe&zroute=subscribe&tab=index


記者 ポセイドン横山


 

2012年11月29日木曜日

生主塾 第0回の振り返り

生主塾の第0回が11月24日に高円寺コモンズ(ワークショップ・スタジオ)
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-66-3で行われた。

寒空の中、女性2名男性6名の受講生が無料体験入学を肌で体感し塾長の横山緑先生のニコニコ生放送に対する熱弁に真剣に耳を傾け肌で実感したようだ。

第0回生主塾は松島凡校長、小泉教頭の監視も自らロジクールカメラを購入しマジメに取り組もうとしていた。
授業の内容は

・ニコニコ生放送の心得
・アンチの対処法
・配信者としての出発

など、初心者から中級配信者になった時の心構えなど、いかに乞食や出会い厨になったらこんな不利益が起こることを実体験の元に語る横山先生。
例えば乞食を行えば配信者は放送が乞食目的で放送をして本来のリスナーを楽しませるという気持ちが薄れてしまうとか、常にリスナーの気持ちになって放送をすることを熱く語り、生徒も目頭を熱くして聞き入っていた。

塾の講習時間は約2時間。これだけの壮大なボリュームで無料なのは本当に生徒にとっては何十万もの価値があったことであろう。
しかしながら今回にかぎり無料で横山先生の生放送をやる上での気持ちやメディアポリシーを聞けたことは生徒にとって有意義だったことであろう。



受講料を5000円払ってでも参加したいと言ったのは約2名。
生徒の感想として
・他の先生も呼んでほしい
・一ヶ月に一回で5000円はぼったくり
・先生が出会い厨なのに説得力がない

という一方で「意外とマジメに生放送は単にgdgdやるもんじゃないというのは勉強になった」と
松島凡校長は目を細めその様子を遠くから見守っていた。

動画のURL
http://www.nicovideo.jp/watch/1353754279



次回の生主塾は現在の所は未定である。もし今後やるとしたらまたここで発表を行いたいと思うので期待してまたれよ。


記者 ポセイドン 横山


2012年11月28日水曜日

「配信者とツイッター」の調査研究ならびに「配信とお金」に関する考察



リアルマネーブログのみなさん、こんにちわ。

半年ほど前まで「ニコニコ生放送を愛しすぎる人々の会」という、まとめブログの管理人をしておりましたが、ちーめろでぃさんの囲い先輩とおぼしき人々に通報され閉鎖に追い込まれた、ソビエト蓮舫と申します。

m(__)m



今回は「配信者とツイッター」に関する調査研究をしましたので、

もしよかったら、少しの間だけ、拙文にお付き合いしていただきたいと思います。

※配信者=「生生」ですが、今回は「配信者」という単語で統一して進めます。



配信者の、とりわけ有名配信者と呼ばれる人々の、放送の注目度を探る手段として、これまで、

ちくわちゃんランキングの、アクティヴ人数(10分間のコメント人数)、

ニコニコ生放送公式ランキング(1分間のコメント人数)などの、各種ランキングサイト、

放送の総来場者数や、コミュニティレベル(コミュ人数)、

あるいは、配信動画の再生数やマイリストなどがありました。

これらはいずれも、生放送やコミュニティの数値、ということになりますが、

配信者の活動や出来事は、これらのフィールドを超えた放送外でも行われています。



その最たる場所は「ツイッター」です。



最近の例でいえば、横山緑氏の「とらのあなイベント中止騒動」や、金バエ氏、ウナちゃんマン氏への「殺害予告事件」は、

正体不明の謎の人物による、ツイッターでの呟きが原因ですし、

百花繚乱氏の結婚報告は、ツイッターで幅広く拡散され、多くの人に知られました。

8月頃の、ななか(Due)氏による、

「ゲーム実況者()とか生主()が『一般の人と付き合ってます』とか言ってるのは流石に笑いを通り越して引いた。生放送とかゲーム実況やってる人は芸能人なの?え?525円で芸能人になった気でいるの?」

という、配信者への揶揄発言騒動は、

1万近く(当時)のリツイートで拡散され、肯定派否定派の論争となり、大手まとめブログでも話題になったものですし、

半年ほど前の、こまてぃん氏の炎上騒動は、やどん氏のツイッター発言がきっかけで、配信がお祭り状態になりました。

少し遡ると「超えちゃいけないライン、考えろよ」の名言で話題になった、乙武事件という一連の炎上配信も、ツイッターのやりとりから発生した騒動でした。

こうした炎上系のネタ以外では、配信者同士が、放送上ではなくツイッター上で交流を深め、コラボ配信に繋がったケースもあります。

配信者によっては、参加コミュニティの、配信アラート経由から来場するリスナー(視聴者)だけでなく、ツイッターから来場する常連リスナーの割合が多い放送や、

コミュニティレベルと比較し、ツイッターの拡散力が異様に高い配信者などもいます。

ある配信者の放送に着目し、動向を追いかける際、コミュニティの掲示板やお知らせ、あるいは匿名掲示板での情報だけでは、なかなか追い切ることができず、

また、不要なアンチ目線の情報を得てしまい、不快な思いをする視聴者も多いかと思います。

一方、ツイッターは配信者の放送外での動向や発言を、リアルタイムに追いかけることができ、本放送の伏線ストーリーや、企画配信などの最新の情報などを得ることも可能で、

場合によっては、放送でコメントするよりも、ツイッターのリプライで話しかけたほうが、配信者からレスポンスをすんなりもらえることも多く、

ある配信者に着目したリスナー同士の情報共有も、そうでないリスナーより活発的であるように思います。

放送アクティヴやコミュニティレベルでは測れない「配信者のツイッター影響力」を測る物差しとして、炎上レーダー(http://ej-radar.com/)

という面白いサイトがあります。

※炎上レーダーについての解説→(http://ej-radar.com/pages/about/)





この炎上レーダーでいうところの「炎上」なる言葉は、<ネガティヴ>な意味での炎上ではなく、「発信情報の反響度の大きさ」を指数化して示したものです。

この炎上レーダーを使い、コミュニティレベルや放送アクティヴでは測れない「配信者のツイッター影響力」を調べてみたいと思います。



※炎上指数=「コメント・返信」や「リツイート・共有・シェア」等のユーザーリアクションの加速度をリアルタイムに集計した統一の指数

※時価総額=フォロワー数(読者数)との積算による<<反響の拡散規模>>

※フォロワー価値(ROE)=フォロワー数で除算した<<1フォロワーあたりの反響感度>>



注1:指数は集計した11/26時点での終値を掲載します。数値の高い配信者に「☆(200以上)」マークを付けます。総合的に、ツイッター上での注目度や拡散力が高い配信者と言えそうです。

注2:<<時価総額順>>に並べて掲載してみます。フォロワー数や知名度にある程度比例しているように思います。

注3:フォロワー価値(ROE)の高い配信者に「★(30.00以上)」マークを付けます。ツイッターをかなり「動的」に使っている配信者、または、アクティヴなフォロワー(リスナー以外もいるが)が多い配信者と言えそうです。

注4:有名どころの配信者から任意に選んでいますので、「俺は有名なのに入ってない」というクレームはご容赦下さい。普段見ないジャンルの生主にも疎いです。または、指数抽出を試みたものの、、指数が抽出できなかったケースもあります。

注5:算出数値は、当時のものです。リアルタイムで<大きく変動>し、記載数値と現在の数値とでは大きく異なる場合がありますので、ご注意下さい。



☆時価総額1000億以上

田村淳

11/26終値=1745☆
時価総額=5718億9900万
フォ価値=0.72



☆時価総額70億以下

神聖かまってちゃん の子

11/26終値=690☆
時価総額=66億6300万
フォ価値=43.12★

Hamar@キラー

11/26終値=325☆
時価総額=65億1800万
フォ価値=12.03

まこと

11/26終値=216☆
時価総額=54億2200万
フォ価値=37.34



☆時価総額50億以下

ミート源五郎

11/26終値=517☆
時価総額=40億6000万
フォ価値=36.70★

恭一郎

11/26終値=185
時価総額=31億9200万
フォ価値=9.38

NER

11/26終値=281☆
時価総額=27億6700万
フォ価値=22.94

コレコレ

11/26終値=144
時価総額=27億3800万
フォ価値=7.26

りなりな

11/26終値=319☆
時価総額=24億2700万
フォ価値=110.12★

しゅき

11/26終値=589☆
時価総額=22億2400万
フォ価値=87.43★



☆時価総額20億以下

ちーめろでぃ

11/26終値=257☆
時価総額=19億8200万
フォ価値=28.57

石川典行

11/26終値=183
時価総額=17億8200万
フォ価値=37.63★

ウナちゃんマン

11/26終値=184
時価総額=16億8400万
フォ価値=17.76

ゆづか姫

11/26終値=142
時価総額=12億0100万
フォ価値=16.78

EMI

11/26終値=125
時価総額=11億8000万
フォ価値=12.20

金バエ

11/26終値=193
時価総額=10億7900万
フォ価値=31.70★



☆時価総額10億以下

もこう

11/26終値=99
時価総額=9億6500万
フォ価値=10.15

末期のマッキー

11/26終値=112
時価総額=7億1800万
フォ価値=18.42

えなたぬ。

11/26終値=203☆
時価総額=6億9900万
フォ価値=80.31★

ティロ・フィナーレ加川

11/26終値=158
時価総額=6億2200万
フォ価値=40.61★

森さん

11/26終値=159
時価総額=5億7300万
フォ価値=37.65★

やどん様

11/26終値=139
時価総額=5億3500万
フォ価値=35.07★



☆時価総額5億以下

鈴木。

11/26終値=141
時価総額=2億8700万
フォ価値=57.95★

まいしゃん

11/26終値=104
時価総額=2億5200万
フォ価値=47.99★

みみんが

11/26終値=132
時価総額=2億3200万
フォ価値=65.08★

よっさん

11/26終値=134
時価総額=1億9800万
フォ価値=85.08★

Backass

11/26終値=97
時価総額=1億3400万
フォ価値=73.01★


☆以下、11/26 23時時点の調査で指数のみ出てきた配信者(その瞬間の高値を示します)

蝉丸P
23時高値=918☆

桃箱
23時高値=509☆

百花繚乱
23時高値=369☆


かんせる
23時高値=262☆


めむころ
23時高値=229☆


浅井さん
23時高値=225☆


こくじん
23時高値=191


はるいちご
23時高値=186


さーさ
23時高値=180


みゃこ
23時高値=179


ナオキ兄さん
23時高値=178


くるる
23時高値=175


石鹸
23時高値=155


かなた
23時高値=141


てんてん
23時高値=141


日南(かなん)
23時高値=135


せんとす
23時高値=128


いちごちゃん
23時高値=125


こまてぃん
23時高値=121


ケーキ姫
23時高値=120


片桐えりりか
23時高値=119


ひやぞー
23時高値=115


茶香
23時高値=106


あゆみ
23時高値=106


ぶいら
23時高値=104


船長
23時高値=104


コトリッチ
23時高値=100


同時刻の調査で抽出できなかった主な配信者

ジュード、みかりん、ちくわちゃん、okailove、やみん、
まきの、もりのきのこ、涼宮ハルヒ、ゆかちー、力也、
エリック、ちーしゃみん、なつか、BLACK、世界の屁こき隊、
あっきーなしゃま、にら、こぐまちゃん、渋谷のキング、
けんちゃん、こーすけ(重凸者TON)、あやとる、田口、
ハイディ、29。、うどん、ももたろ、凸激者しるきー、
ゆぴ、藤崎ルキノ、あーた、arisa、GFF、小雨、池谷、
唯我、ヒロまお、ファブ、えま、Phantom、こまごめ、
うきょち、ドグマ風見、ボブリシャス、こうHey、フジマロ、
かえぴょん、yukki、エナツ、ななきす、フェンリル、
ジャンクマン、歌丸、他多数。

☆おまけ

夏野剛

23時高値=806☆
時価総額=608億8000万
フォ価値=3.77

上杉隆

23時高値=622☆
時価総額=1335億5400万
フォ価値=1.73

ソビエト蓮舫

23時高値=109
時価総額=1億4100万
フォ価値=79.28★

今回の調査からわかったことは、

時価総額の上位を占めるのは、古参雑談配信者や萌声配信者に多いという点が、一点目。

いわゆる、祭り配信を何度も経験してきた、不動の人気を誇る古参配信者は、リスナーの絶対数が多く、

他配信者との繋がりも多いので、フォロワー数に比例して拡散力が高いことがわかります。

二点目は、総合的(炎上指数)に拡散力の高い配信者は、公式系配信者以外では、釣り系配信者が群を抜いているという点です。

ネット界の著名人であり、フォロワー数も桁違いの、夏野剛氏の23時終値が800台なのに対し、

ミート源五郎氏やしゅき氏は、23時高値が500~600と、ツイッター系リスナーへの影響力が異常に高くなっていることがわかります。

これは、釣り系配信者の特徴で、主に2つの理由が推測でき、1つは、BAN回数が飛び抜けて多いことが原因だと思われます。

コミュBANを複数経験している釣り系配信者は、一度バラバラになった大人数のリスナーを、再び集合させることを何度も経験しています。

それ故、リスナー同士の横の結びつきが強く、最新の情報を共有する必要があります。その最も効果的なツールが、ツイッターである、という事になるのでしょう。

もう1つは、リスナーが一様に囲い的であることが、原因だと思われます。公式系配信者の囲いリスナーとはまた異なり、釣り系配信者はリスナーとの仲間意識が強く、

配信の性質上、一体感を伴うことが多いため、このような拡散力の高さを示す事になると思われます。

三点目は、外部配信でも集客力のある配信者が、時価総額の上位陣に確認できる点です。

ニコ生以外のユーストリーム、ジャスティン、スティッカムなどでの配信機会が多い配信者の場合、どこで配信が行われるか、という情報のアンテナを多く張っておく必要が出てきます。

アラートツールもありますが、最も手っ取り早くその情報を得られるのが、ツイッターという事になるのでしょう。

一点目が、演者と観客の二分構造的な「劇場型配信スタイル」の配信者だとすれば、

二点目と三点目は、学生サークルのような「集会型配信スタイル」の配信者だと言えるでしょう。

四点目は、フォロワー価値(ROE)の数値が高い配信者は、新興世代の配信者に多いという点です。

金バエ氏、やどん氏、みみんが氏など、主として2011年後半から2012年にかけてコミュニティ人数を飛躍的に伸ばし、ちくらん1位を何度も取るようになってきた新興世代配信者は、

5000枠時代の(現在は7000枠近くあるようですが)、過疎が当たり前な状況下において、古参層のリスナーではない、新参層のリスナーを開拓する必要がありました。

その際、ツイッターによるリスナーとの情報共有や結びつきを活用しながら自分の放送視聴者を増やしていったのではないかと推測できます。

これは、少し前の世代にあたる、第三世代配信者の置かれた状況とも同じであると言え、新興世代配信者は、第三世代配信者による、配信者同士の繋がりからさらに、

リスナーとの繋がりも強化していった結果の数値であると思われます。

ツイッターを利用しているとよくわかりますが、リスナー目線で見た場合、古参配信者と新興世代配信者の、

ツイッター上における「リスナーとの距離感」は、後者のほうが明らかに近く、

リスナーからのリプライが配信者へ向けられる際、後者のほうが数も多く、配信者からのレスポンスも、

後者のほうが多いように思います(コミュが伸びてくると「煩わしい出来事」も増えるので、次第にそうしたやりとりは減少してしまいますが)。

以上が、今回の「配信者とツイッター」の調査研究結果になります。

マネーブログなので、お金と絡めて後半は考察したいと思いますが・・・

配信者として知名度が上昇すると、どういうわけか、とりわけニコ生界隈では、配信者は「得るもの」より「失うもの」のほうが多くなる、と言われています。

コミュが伸びて良いことが1つもないとボヤく配信者も、チラホラ見かけます。

それを危惧する声もありますが、それでいい、と冷酷な声を耳にすることもあります。

失うモノの話はさておき・・・得るモノについて考えていくと、一番大きいのは「影響力」と「人脈」の2つであろうと思われます。

「影響力」という言葉は、たいへん権威的で権力的な響きを語感に合わせ持ち、抵抗があるかもしれませんので、ここでは「発信力」という言葉に変換したいと思います。

配信界という、限定的なフィールドではありますが、「知名度」が上昇すれば、配信コミュニティの領域以外にも、ツイッターなどで「発信力」を手に入れることができるわけです。「呼びかけ」という言葉でも良いと思います。

それは、今まで出来なかったことが、できるようになる「力」です。

2012年のニコ生界は、主として有名配信者界隈の間で「配信とお金」という、一連の大きなテーマを掲げて活動する配信者が続々と現れ、

歌い手や踊り手の活動に近い、アイドル的な芸能活動を始める配信者、

配信や自身のキャラクターを、ネット内コンテンツや物販活動に繋げようとする配信者、

人間関係の繋がりを活かした、店舗経営を試みる配信者、

知名度上昇が発端となって、ギャラが発生する公式放送やイベント等に出演する配信者などが登場しました。

また、以前から続いていた、リスナーからのカンパによる古事記活動などで、大金を得る配信者も登場し、

遊び心やお小遣い稼ぎ程度の、軽い気持ちのモノから、配信者生命や己の人生を賭けるレベルの、笑い事では済まされないようなモノまで、

様々な形で「配信とお金」というテーマが、有名配信者の放送から見え隠れする、そんな1年だったように思います。

これらの活動については、賛否両論あるようです。

批判側の最も多い主張の一つに「お金が絡むと制限がかかり、配信がつまらなくなるから」というのがあるそうです。

これは、通年、ニコニコ生放送を視聴してきたワタクシの個人的見解ですが、

半分正解で、半分不正解です。

「お金が絡むとつまらなくなる放送」も、確かに、この1年ではあったように思います。

しかし、一方で、配信界の大半を占める「お金が絡まない放送」のフィールドにおいて、

面白い放送や神回が、あちこちからわんさか輩出され、見る時間が足りなくて困るというリスナー側の声も、あまり聞かれない1年でした。

個人的には、お金が滅茶苦茶絡んで、とんでもない展開になった『D+配信』が、下半期では一番衝撃的であり、ストーリーの深みにハマってしまい、面白かったですが・・・

むしろ、お金が絡まない放送側に、見る放送が無くて困っていたから、ミラーで「お金が絡む放送」を叩く枠が大盛況であったのでしょう。嫌儲的批判者にとっては、皮肉な結果だと思います。

もしこの個人的見解に異論がある方は、ぜひ、このブログに「お金が絡まなくて面白かった放送や神回」を紹介する記事をたくさん書いていただき、

「配信とお金をテーマにしていた配信者」に、その事実を突きつけ、それらのほうが盛況であったと証明していただければと思います。

個人的結論を述べるならば、「お金が絡むと配信がつまらなくなる」場合もあるが、「お金が絡まない配信でも、つまらないものは、やっぱりつまらなかった」に過ぎないでしょう。

「配信とお金」がテーマとなることに嫌悪感が発生するのは、法的&道徳的な「不誠実さ」を感じた場合に起こりやすいと推測できます。

故に、一連の活動批判で最も分が悪くなるのは、やはり、配信者の古事記行為になるだろうと思います。

同時に「配信者は有名になると、得るものより失うもののほうが多い」という、主として雑談配信界隈で起こっている現象や、そうした現象を過度に好むリスナー側の風潮も、

道徳的な不誠実さを感じます。

配信者だけが得をするのも、リスナーだけが得をするのも、

あるいは、配信者だけが身を削るのも、リスナーだけが不快な思いをするのも、配信界にとっては、マイナスでしかないでしょう。

ツイッターなどで「発信力」を得た配信者が、これまでは出来なかったであろう面白そうなことを実行し、それをリスナーも楽しめる機会が、

2013年は、今よりもっと増えればいいなと、願っております。

m(__)m

2012年11月20日火曜日

ウナちゃんマン、コミュニティBAN

先月からロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身の配信中に名前を上げたり、GLAYのHISASHIが「バカはバカだね~」と彼のネタをツイートしたり話題に事欠くことがなかったウナちゃんマンが19日コミュニティBANをされた。
原因は過去5回のBANで累積回数によるコミュニティ削除だと思われるが、ウナちゃんマン自身は今年6月にもコミュニティ削除をされており、1年間に2回コミュニティを削除されることとなった。
今回は以前BAN期間に利用していたサブコミュニティを本コミュニティに変更して配信をしており、1日でコミュレベルが100を越した。
コミュニティ削除理由についてはBANの累積回数であろうが、一番の原因は大阪の寄生先であろうゲルゲ宅にてゲルゲとのフェラチオ配信だったと思われる。
女性とのフェラチオ配信でコミュニティ削除されるのはウナちゃんマン自身2度目であるのだが、結局学習をしなかったのであろう。
有名芸能人も数多く観ている「ちゃんマン'sBAR」であるが、コミュニティ削除を契機に加速し続けるウナちゃんマンの勢いはどこまで続くのだろうか。
ちゃんマン’sBAR 2:http://com.nicovideo.jp/community/co1641294

(余談)
近頃、大手雑談配信者の放送をよく観るようになったのだが、共通しているのはアンチですら囲いになってしまう程強烈な個性を持ったキャラクターが登場することなのだと思う。(ウナちゃんマン=ケロちゃん、部長 力也=ともちゃん 等)
そこまで彼彼女らを引き込む配信者の魅力はどこにあるのかを注視することもリスナーとしての楽しみなんだろう。
 ニコ生視聴歴もうすぐ4年となるが、新しい楽しみ方を覚えた。


記者:みずにゃん(https://twitter.com/mizunyannyan)
       りなりな(http://com.nicovideo.jp/community/co1647748

や○ざに喧嘩を売って拉致られそうになった生主の動画が話題に


貴方は街を歩いていてニコニコ生放送でパソコンにwebカメラを付けて外配信を行っている生主を見かけたことがあるだろうか?

その中には駅で女性物の下着を被りながら放送をする配信者、警察とトラブルになりその様子を映して面白がりながら配信を続ける者などトラブルに繋がることが多くみられる時期があった。

しかしながら最近はそのようなトラブル沙汰も少なくなりようやく落ち着いたかに見えた。

しかし最近のミツルという配信者はなんと池袋で「や○ざ死ね」などと悪態をつき、本当にそっち系の方に絡まれるという事態を起こしてしまったのだ。
その様子がニコニコ動画にアップロードされていた。

このミツルと名乗る生主は最初は「や○ざなんかに謝るわけねーだろ!」と強がっていたが案の定別の男に「おい、コラ、ガキ!」と絡まれると風のごとく速攻「すいませんでした」と謝罪をした。
だが、男は許してくれず事実、暴行を受けるハメになる。

そこでミツルは後ずさりしつつ近くの店に退避。「はい、今暴力を振るわれました。来てくださいー!」と更に男を煽るような言動を繰り返す。
お店側としては大声でこんな格好の男に店の入り口で叫ばれては営業妨害そのものである。
店員からも「他のお客様のご迷惑となりますので…」と諭すように言うが男は出る気配を全く見せず店の中で対決の姿勢を崩そうとしない。

相手の男性は「だったら警察へ行こうぜ」この生主を連れ出そうとするが男は石のように動かず、お店側からも「他のお客様の迷惑となるので…」と外へ移動してもらえるようにお願いをされるがそれでもこの男は動くことを拒んだ。
そう、お店の中が安全地帯と知った上での行動であるのだが、喧嘩の舞台とさせられた店からしたらたまったもんじゃないだろう。
この生主は男性が立ち去ったのを確認しながら大声で「ぶっ殺すぞ!」など散々罵倒したあげく勝ち誇ったように外へ出たのであった。

私もかつては外で散々馬鹿行為をやったものだ。だが、そこは私有地ではなく公共の場という認識が欠落していたからである。
外で配信を行うのは自由だがせめてお店や周りの迷惑にならないようにしないといけないのではないのではないだろうか?





                服のチャックも壊れてしまったようである。

この動画

記事 ポセイドン横山




2012年11月16日金曜日

16歳の女生主が23歳と偽り17万円を搾取する美人局




ニコニコ生放送は色々な事件やニュースが毎日のように発生している。しかし大体は大手生主に情報が集中して小さなことはうやむやにされてしまうことがほとんどである。

今回はとあるリスナーから密告された美人局(つつもたせ)事件を紹介したい。これは私のメールに投稿された物だ。
メール投稿者いわく、「現在も同じ手口で知らないリスナーから美人局を行っているのでこれ以上被害を増やさない為にも」とのこと。

美人局のはハンドルネームari姫(16歳)と名乗る女性が美人局詐欺の常連なのだという。
この女性は以前に自分の裸をさらけ出しコミュBANされたのだがまた近頃復帰をしたのだそうだ。

この女性が年齢を23歳と偽り男性リスナーをホテルに誘い込んだのだという。それ以前にこの男性リスナーは女性に「胸を見せて」などとエロイプを持ちかけておりどっちもどっちだという気もするが…

で、ホテルで肉体関係をもった後に「実は私は16歳だった」と未成年淫行を持ちかけ現金を脅し取るという手口を行っているのだそうだ。
そこで払わないと自称ヤクザの祖父が出てきて恫喝されるのだという。

今回の17万円というのは貸したのであって、あげたのではないそうだ。しかしエロイプや年齢を知らなかったとはいえホテルで関係を持ったことで高い授業料ということで仕方ないと私は思う。
はっきり言ってこんなどスケベは逮捕されなかっただけでもありがたいと思うべきだ。

だから騙される方もいれば騙すほうもいる。今回の事件は美人局であはあるが、騙された側も初めて会った女性に大金を貸したほうも悪いと言えよう。
まだ17万で済んでよかった。私なんぞ個人経営時代に合計600万も騙しとられた。
なので、騙されて貸した男には申し訳ないが諦めたほうが早いのではないか?

だが、現在この女性生主が復帰し、放送を行っている。このような手口を使い同じように未成年を強みに後からお金を搾取するという手口には下心満載の男性諸君は注意するべきである。



現在、この女生主はコミュを復帰させており同じような被害が出ないか注意をこのメールを送ってきたリスナーは呼びかけてほしいとのことで、『ニコ生被害者の会』というのを立ち上げたそうである。

■ニコ生被害者の会掲示板
http://ameblo.jp/nicohigai/




記者 ポセイドン横山

2012年11月14日水曜日

うらたわたる氏が声優デビュー?

 うらたわたる氏が声優デビュー?

 

 
 
既存のキャラクターの声真似を配信中に披露する「声真似主」
その配信界の巨大カテゴリーの中でコミュニティ人数3万人を誇るうらたわたる(http://com.nicovideo.jp/community/co12329)が大手声優事務所ケンユウオフィスの預かり所属になっていたことが先日判明した。
 
「預かり所属」:事務所と正式契約するのではなく、事務所が仕事等の窓口をするだけの言わば「見習い声優」
 
声優業界といえば約80%の声優がアルバイトなしでは生活できないと業界関係者が嘆くほど厳しい業界であるが、昨今の声優ブームはとどまることを知らず、「学生の将来なりたい職業ランキング」で上位へランクインするほどの人気職業となりつつある。
その中でもニコ生から声優業界へ羽ばたいたパイオニアの高橋渉(うらたわたる)氏の動向は今後も見逃せない!
 
 
 
ケンユウオフィス「高橋渉」:http://www.kenyu-office.com/profile/azukari/takahashiwataru.htm
 
記者:みずにゃん(https://twitter.com/mizunyannyan

生主塾 第一回目開催


 まったく認知されてないようだが『生主塾』が11月24日(土)18:00から開校される。この塾では生主の「横山緑」先生が講師となり、生放送についての知識や道徳、マナーなどを徹底的に叩き込み生放送の向上心を促進させる企画である。

一ヶ月で月謝は5000円である。若者優先制度のため40代以上は割高だ。(熟女は3万円
月に2~4回の開校予定。
しかしどんなものかも分からない奇妙な物にお金を払うのは馬鹿である。
例えば貴方が町で覆面を被った奴から「浣腸で健康になれる塾があるんだけどやらない?
」と言われ5000円を払うと思うか?


そこで心配な人にも安心できるように今回だけはなんと『無料体験』ができるおまけつきなのだ。

参加条件は

・11月24日18:00に高円寺駅に来れる人
・放送で映ってもいい人(マスク、サングラス、覆面可能)
・ニコニコ生放送に関心がある人
・ニコ生について更に詳しく知りたい人
・当日はノートと筆記用具をもってくるように。
・自分の名前(ペンネーム可)を用意しておくこと


年齢は何歳でも参加可能。ただし、塾生同士での出会い目的の電話番号交換、タバコ、酒、飲食禁止、暴力行為、または講師に逆らう者、笑ったりしたら即退場とさせていただく。
カメラ撮影や盗撮行為も厳しく処罰対処します。


無料体験参加者といえど「生主塾」はモラルに厳しいためビシビシとやって行く。また当日は
遠方からも見れるように放送を行う。

プログラム


18;00~ 横山講師からの塾生の諸君へのご挨拶

18:05~ 松島凡校長からのいましめの挨拶

18:10~ 生徒の自己紹介

18:20~ 第一章 ニコニコ生放送とは?

18:25~ 第二章 配信者としての出発

18:40 第三章 なにをするべきか?

18:50 第四章 やってはいけない危険な放送

19:00 休憩 

19:10 第五章 凸待ちの基本と対処(電話で体験してもらう)

19:30 第六章 荒らしやアンチの対応

19:40  ~未定~

19:50 ニコニコ生放送の実技テスト (テストを行います)

20:00 アンケート

20:00 終了

放送終了予定 20:30 



※弁当や食べ物は持参してくるように。また、ゴミは自分で持ち帰ること。




参加者は11月24日に17時30に高円寺コモンズ(ワークショップ・スタジオ)
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-66-3に来るように!




ポセイドン横山






2012年11月13日火曜日

コレコレ、しゅき、児童ポルノ配信事件に新展開が!?

コレコレ、しゅき、児童ポルノ配信事件に新展開が!?

 
ニコニコ生放送の人気生主コレコレ、しゅきが自らの配信中に18歳未満の児童をスカイプで脱がせ、大騒動が起こったことはみなさんの記憶に新しいと思う。
 
コレコレ:当時17歳の女子児童を配信中にスカイプで脱がせ、局部と乳首を露出させる
 
しゅき:13歳の女子児童を個人情報特定等で脅迫し、スカイプで脱がせる行為(女子高生を対象としたライブチャットを配信中にミラーし、ボイスとチャットを利用し、当時16歳の女子児童に乳首を露出させる、13歳女子児童の局部露出等余罪が多々あるとのこと)
 
今回、騒動の渦中にいるコレコレ、しゅきの問題点は以上であるが、法的にどう問題があるか整理しておきたいと思う。
簡単に「児童ポルノ」を定義づけると「18歳未満の児童の裸(乳首、局部)」のことである。
日本国の法律ではこれを規制するため「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」という法律が定められており、配信で自発的にこれらを映すことは児童ポルノの公然陳列、頒布に当たる可能性があるのだ。
 
当ブログの記者が広島県警と警視庁へ問い合わせたところ「コレコレ」「しゅき」の名前は把握済みであるとのことだった。
 
児童ポルノ系の犯罪であれば仮に警察が捜査へ着手した場合、逮捕まで三ヶ月~半年ほどかかる。
エロイプはしても現行法では問題ないが、配信に載せてしまえば立派な犯罪となるのを今ニコ生で蔓延っている脱がし配信者は理解しておいたほうがいいだろう。
 
記者:コレにゃん(https://twitter.com/mizunyannyan

画伯復活

埋め込み画像 1
11月11日20時頃

夏の風物詩喧嘩凸。

この喧嘩凸無敗の伝説のマシンガントークの生みの親となる生主が存在した。

ニコ生四大癌のひとり「ばくはげ画伯」である。

栃木のきゅうり農家で暇な夏にだけ現れる画伯は、今年は登場がなく夏の喧嘩凸が一味欠けていた感があった。

その画伯がこんな稼ぎ時の11月にふと現れた。

なぜこの時期に復活したのかは定かではないが、画伯会(画伯リスナーの総称)の面々は安心のコメントを浴びせていた。

しかしそこに謎の女性の声が、、、

「まーくんまたネット配信してるの?お父さんに怒られちゃうよー」

その後画伯の声が聞けることは無かった。
画伯復活を喜ぶチャットが心配と不安の声に変わっていった。

ここで話は終わらない。

画伯の相方とも呼べる生主がいる。

2010年夏を席巻した喧嘩凸生主「エセアカ」。

2012年のニコ生では常識化しつつある「乞食配信」を2010年から成功させていた生主でもある。

犬猿の中であった2人だったが、2010年の冬あたりから画伯とエセアカは付き合っているのでは?と噂されるほどで、いつも互いの話やコラボ放送を行なっていた。

2012年では月に1度ペースほどの配信頻度ではあるがたまに配信界に戻ってきてはリアルに帰る神出鬼没のエセアカ。

そのエセアカが今回の画伯復活に便乗して来たのが以下の動画だ。

エセアカが画伯とアクについて暴露 その1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19336653

まったんと並ぶ伝説の顔出し女古参生主「アク」。
そのアクと付き合っているのでは?と噂されていた画伯との関係をエセアカが暴露していく。
そして上記動画後半部分ではアクと思われる女性とのスカイプ通話が流れだす。

しかしアクをよく知るリスナーは多く、その声の違いに別人ではという疑惑が流れる。

(関連動画で過去のアクの動画があり、その声と比較してもその違いは歴然であるが、真相は謎)

2012年は大きな出来事が少なく大人しい年だったとちらほら耳にするが、師走に差し掛かる今、大きな祭りが待たれているのは間違い無いだろう。

そういう事もあってか、画伯の復活の声は今も立たない。

記者;りなりな(http://com.nicovideo.jp/community/co1647748
    呂夫

2012年11月7日水曜日

未成年淫行事件…もうお前は逃げられない!

今回被害者の当時15歳の生主(当時の映像)




私のメールに一通のメールが届いたところから今回の事件は発覚する。
それはとある人気生主が未成年を脅迫し服を脱がせているというショッキングな内容であった。




被害者は当時15歳の高校一年生の女の子である。加害者の男はニコニコ生放送のコミュニティで現在レベル103で若干小太りの中肉中背の男性生主だ。



投稿者は詳細にデーターを持っており事件の起きた日時は2011年7月28日、脱がせたサイト:『ZAN9LIVE』であることまで判明している。



投稿者のメールに送付されている動画を開くと普通の感覚では考えられないような動画が送付されていた。
その映像には加害者の男性生主が「おい、放送止めていいから脱げよ!」と脅迫して15歳の少女を脱がしにかかっているのである。




「はよ、せいや!」「乳見えなきゃ意味ないやろ!」焦らせる男に押されるようにしていいなりになる15歳。
そして下着姿になった少女の胸に自分の名前をマジックで書かせる行為を行っていたのだ。





「ブラジャーずらしてその下に名前かけや!」




などと明らかに下着をズラし自分の名前を胸に書かせるという犯罪行為を行っていたのだ。
しかも相手はまだ15歳の未成年である。これは女性にとって一生のトラウマになりかねないし更にはこのように動画で残って拡散してしまうことも十二分に考えられることである。

映像は約3分ほどに渡ってこのようなやりとりが行われていた。

男は開き直ったかのように「そんなもん逮捕されてるならとっくに逮捕されとります」と言って

いるがこの確実な証拠を前にして同じことが言えるのであろうか?





※今回はあえて加害者と被害者の名前は考慮して出さなかった。もし、同じような被害に遭われた被害者はぜひこちらにまで一報を送って欲しい。
匿名でもOK、これだけは言って欲しくないという情報は守ります。

midorinpiiku@yahoo.co.jp
被害者友の会



このような加害者をのさばらし、これ以上未成年を脱がす被害者が増えないのを祈ります。










↓このような被害にあってからでは遅いのですから…










送付された動画の一部映像を抜粋。

          男は自分の名前を書かせ15歳に脱ぐように脅迫する様子がまざまざと
          写しだされていた。






記者 ポセイドン横山

















2012年11月5日月曜日

若者によるタクシー運転手暴行動画がYouTubeにアップロードされる!?

若者によるタクシー運転手暴行動画がYouTubeにアップロードされる!? 

 

3日、動画投稿サイト「YouTube」にホストと思われる若者にタクシー運転手とみられる男性が暴行される動画がアップロードされた。

動画は約3分ほどのもので、若者が男性のネクタイを掴んで振り回したり、頭を叩く、髪の毛を掴む等の暴行を働いている場面が映し出されている。
また若者の同僚たちも周囲を囲み、談笑している。
若者は男性の態度が気に入らなかったみたいだが、暴行を受けたあとの男性は額から出血をしていた。
直ぐ様2ちゃんねらーの力により、動画に映し出された情報から現場となる店名や撮影者の個人情報まで特定され、警察等への電凸祭りが開催された。
当ブログの記者みずにゃんが青森県警、十和田署へ問い合わせをしたところ、捜査を進めている段階との回答を得た。
なお、現在ニコニコ動画にアップロードされた動画は運営により削除されている(残虐な行為に関する動画のため規約違反?)
記者:みずにゃん(https://twitter.com/mizunyannyan )

編集:りなりな(http://com.nicovideo.jp/community/co1647748

2012年11月4日日曜日

暗黒放送SP!握手会が中止。原因は殺害予告?!

今回、暗黒放送横山緑がDVDを出すとともに、その発売イベントとして決定していた全国3店舗の『とらのあな』で握手会・サイン会の開催が中止になった。


原因はTwitterでの殺害予告である。

秋葉原(イベントが開催される場所)にて、横山緑を殺す。と書き込みがあった。
 



しかし、実は横山緑が殺害予告をされたのは初めてではないのだ。
 
なぜ横山緑は殺害予告をあんなにもされるのか?

 ニコ生界の重鎮横山緑氏がまたも殺害予告された。「また」というのも、これまでに私の知る限りでも4回はされている。一生のうちにあんなにも殺害予告をされる人もそういない。
 
なぜ、標的にされるのか?
 
 
 仮にここでは殺害予告した者をXとしておこう。横山緑氏を殺す。
 おそらく、X本人は実際に殺すつもりはなかっただろう。
 殺す相手に一生を捧げる程の理由もないだろう。
 かつて殺害されたビートルズのジョンレノンのように、世界的な影響力を持つ人でもない。
所詮、「ネットの中でちょっと有名な人」である。愛し過ぎ故に横山緑を殺す、は考え辛い。
確かに、「握手会」は「暗黒ルール」を大幅に破る行為ではあるが、元々、大して一貫性のあるわけではないのが横山緑氏だ。
馴れ合うし、出会うのが横山緑氏だ。「暗黒ルール」を「横山緑」を「守る」ための殺害予告も考え辛い。
 Xはマークチャップマンではないだろう。自身の人生と「殺害」を天秤にかければ、すぐ分かる。殺す程の価値のない人だ。
 
 
 ところで、一般的に、誰かに対して「殺す」と発言するのは2パターンある。
 
1つは、とても仲が良くなんでも言い合える関係である場合。
 
もう1つは、相手を心底恨んでいる場合。
これは、相手のコンプレックスに触れることにも繋がる。
 仲の良すぎる友達に「デブ」、「チビ」、「ブサイク」と発言出来る。
逆に、それらの言葉を仲が良くないのに発するのは、物凄く嫌っている場合だ。物凄く嫌っている故に、身体的あるいは精神的コンプレックスを指摘し、攻撃する。「殺す」「死ね(4ね)」と言った言葉には、意外にも二面性を持ち合わせている、非常に極端な言葉なのだ。
 しかし、今回の殺害予告すなわち「殺す」にはそのどちらも含まれていないし、含まれているように思える。 
と、いうのも仲が良い相手でもないだろうし、物凄く嫌いというのも考え辛い。「ネット」という特殊なぼやけた世界では、その境界も曖昧になる。
「他人」と「親友」両方を兼ね揃えたのが「リスナー」なのだ。 
2chの共同体人格体「おまえら」にも繋がる部分がある。その揺れ動く隙間から発せられた言葉が今回のXの殺害予告ではないだろうか。
 
 
 端的に表してしまえば、「ネットの中のわるふざけ」であるが、それが4回もだとそうも言ってられないだろう。 
横山氏自身も休まらないだろう(以前の「広島天誅」の殺害予告時は、西日暮里の自宅の鍵を開けっ放しで就寝していたというが)。 
一種のブーム化してしまっている「殺害予告」である。
 
 
 ではなぜ、「殺す」価値もない男に殺害予告をするのか。見ているリスナー側としてももう4回目だ「面白くない」。 
答えを明確に出そうとするならば、やはり「キチガイ」だからという結論に落ち着くのだろう。
 
しかし、それは考えることを放棄した人間の最も簡単な答えの出し方である。自分と異なる人種との輪が広まらない。
 
理解しろと押し付ける訳ではない。なぜ、横山緑氏があんなにも殺害予告をされるのか少し、考えていただきたいのだ。
 
 私の出した1つの仮説はこうだ。
横山緑氏は優しいから、ちょっとした悪ふざけも許してくれそう。
 ちょっと問題になっても、ちょっと謝れば「和解」できる。この安直さにこそあるのではないかと考える。「和解」。 
横山緑氏の配信をよく聞く者ならば、このワードをよく耳にすることだろう。「まきのと和解」「石川典行と和解」挙げ句の果てには以前、殺害予告をした「広島天誅」の男とも「和解」しているのだ。「和解」の人である。
 
 今回の殺害予告には、その付け込み易い素直な性格が原因で招いてしまっているのではないか。という仮説だ。
 
 記者;芸術家(https://twitter.com/haishinsya
    りなりな (http://com.nicovideo.jp/community/co1647748