ゲーム配信者KIYOE、改造ポケモン使用疑惑

大人気ゲーム配信者KIYOE氏が自枠で実施したポケモン交換の際、リスナーから改造ポケモンを受け取ったことが判明し、現在批判の的にされている。

 

「ポケットモンスター」シリーズでは、Wi-fiに接続することで他のユーザーとポケモンを交換したり、通信対戦ができる。

 

今回問題となった「改造ポケモン」とは、ツール等を使用し、ゲーム内のプログラムやデータを書き換えた上で誕生させたポケモンである。

 

勿論これらのポケモンを通信対戦や交換で使うのはマナー違反であり、過去にmixi上で売買しようとした人が2chなどの掲示板に晒され、炎上したこともある。

 

KIYOE氏は炎上後コミュニティのお知らせに改造ポケモンを交換した人物のフレコ、ID、ユーザー名を記載し、リスナーに注意を呼びかけることで事態の収拾を図った。

 

しかし、コミュニティの掲示板を見る限り、多数のリスナーが批判的な意見をKIYOE氏にぶつけているのも現実である。

 

過去に改造ポケモンを使用し、炎上した配信者はKIYOE氏だけでなく、多くはコミュニティを削除したり、配信を休止する等の措置をとっている。

 

当のKIYOE氏はツイッターや配信で今回の件には余り触れておらず、沈黙を保つことで炎上を鎮火させようとしているのだろうか。

 

また、彼をよく知る某ゲーム配信者は

 

「キヨエに関しては人気が出るために好きでもないポケモンをしてるっていう節があるから」

 

と語っている。

 

確かにニコ生界でポケットモンスターシリーズの実況プレイは大きな市場を占めているジャンルである。

 

以前も歌い手のぐるたみん氏がポケットモンスターエメラルドを違法ダウンロードしていたのではないかという疑惑が噴出し、炎上した。

 

それだけ巨大なコンテンツとなると関心あるリスナーが多いということだろう。

ゲーム配信の地位が重要な位置を占めつつある昨今のニコ生界、まだまだこのコンテンツも問題が山積みしているということなのだろう。

 

記者：みずにゃん（https://twitter.com/mizunyannyan）

　　　　RINAE(https://twitter.com/rinarina709)